洗練された雑貨が集まるお店
守山市の住宅街にある、黄色い外観が可愛らしい雑貨屋「teto.」。扉を開けると、お洒落で個性的な雑貨たちがずらり!ハンドメイドのアクセサリーから、北欧食器や洋服、文房具…など種類もさまざま。一軒家の1階に作られた小さなお部屋の中には、店主がおすすめする素敵な雑貨がぎゅっと詰め込まれていました。
ハンドメイドのアクセサリーや個性的な食器の数々
こちらはハンドメイドのアクセサリー。ピアスやイヤリング、へアアクセサリーなどすべて手作りなんです。雑貨を作ることが大好きで、細かな作業が得意だという店主。一つひとつ丁寧に、店主が心を込めて作り上げたものが並びます。
そして店内には色とりどりの食器がたくさん。シンプルなデザインや絵柄の入ったものなど、日本製の食器から外国のものが混ざり合って並んでいます。
中には人気作家が作る食器なども。お店に並ぶ雑貨は、すべて店主お気に入りのアイテム。気に入ったものを集めて販売しているのだそう。
こちらはポーランドの手作り食器。どれもお洒落でセンスの良い食器ばかりですが、“使い勝手の良いモノ”を選んで並べているのだそう。使いやすくて長持ちするものが多いらしく、可愛らしく絵付けされたものでも食器洗浄機にかけて洗うこともできるのだとか。
色や模様の素敵な食器も、「飾るだけで終わらないで、ぜひ日常に取り入れてほしいんですよね」と話す店主。こんなに素敵な食器が食卓に並んでいたら、どこか嬉しい気持ちになりますよね。
洋服などは店主が季節ごとに展示会へ足を運び、買い付けたものを仕入れているのだそう。文房具や、裁縫雑貨などもあり種類がたくさん。好きなものを並べていくうちに、どんどん種類が増えていったのだとか。個性的だけれど、どこかお店の雰囲気にぴったり合う雑貨たち。創り出される独特の世界観は、思わず優しい気持ちで眺めていたくなります。
インターネットでの販売も行っているので、お気に入りのブランドを季節に合わせて楽しむのもおすすめです。
小さなお店からはじめる“手と雑貨”がつくる物語
こちらが店主の矢野さん。学生の頃からアクセサリーを手作りすることが大好きで、それを使っていると褒められることも多かったのだとか。「たくさんピアスを作っても、自分の両耳だけだと余っちゃうんですよね」と笑顔を見せる矢野さん。その頃から自分の雑貨でお店を開きたいと考えていたのだそう。
雑貨屋に自分の作品を置いて販売したりしていましたが、滋賀に住むことになった際に、ちょうど良い物件を見つけて自分のお店をオープン。矢野さんの想いとこだわりがたくさん詰まった場所には、常連のお客さまや雑貨を楽しみに訪れる人たちが集まります。
4月で10年目を迎えるこのお店。多くの繋がりがあって、たくさんの雑貨に巡り会えたのだと矢野さんは話します。「teto.」とは“手と、”という意味。手にとる雑貨、食器、それを何に使うのか?『点』の先は、その雑貨に巡り会った人がつくっていけますように。思わずわくわくするような、優しい想いが込められていました。
手にとる雑貨は、日々の時間を素敵に彩るモノ。「teto.」へ、大切にしたい雑貨に巡り会ってみませんか?
基本情報
スポット名 | teto. |
---|---|
住所 | 滋賀県守山市伊勢町615-1 |
電話番号 | お店用の電話がございません。HPよりメールでお問い合わせください。 |
URL | http://teto.petit.cc/ |
アクセス | |
営業時間 | 10:00~16:00 (土曜日のみ12:00~17:00) |
定休日 | 水曜日、日曜日 |
■お店からの一言: