カラダとココロを健康に!ヨガを始めよう
ぜひ日常に取り入れたいヨガのポーズをインストラクターの指導のもと、動作やおさえたいポイントをご紹介します。
「1本足の猫のポーズ」はインナーマッスルを鍛え、基礎代謝をあげる効果があります!基礎代謝があがると、美容にもよく、冷え性の改善も期待できます。身体のバランス感覚が必要ですが、体幹を鍛えて美ボディを目指しましょう!
四つん這いの姿勢を作りましょう
四つん這いの姿勢を作ります。両手を身体の前に付いて10本の指はしっかり広げます。肩の真下に手首、腰の真下に膝がくる位置で止まりましょう。両足のつま先を立てて、背骨を長く伸ばしておきます。
左足をまっすぐ後ろへ伸ばします
下腹部に力を入れ、息を吸いながら左足を後ろに上げ、まっすぐ伸ばします。足を伸ばしたらお腹、太ももの裏側に力が入っているのを意識しましょう。3~5呼吸ほど繰り返します。
POINT
この時、足首の角度は90度にするのがポイント。かかとを遠くに伸ばすイメージで足を上げましょう。
右手を伸ばしてみましょう
呼吸を整えて、余裕がありそうなら右手を上げ、指先を遠くへ伸ばしてみましょう。右手の指先を前へ、左足のかかとを後ろへしっかり伸ばすことで身体を安定させることができます。身体の軸がぶれないように意識して、自然な呼吸を繰り返しながらこのポーズで15秒ほど停止します。息を吐くことを丁寧に続けましょう。
四つん這いの姿勢に戻ります
息を吸いながら右手をマットの上に戻したら、息を吐きながら左膝を右膝の隣に下ろします。四つん這いの姿勢にゆっくりと戻ったら、背骨を長く伸ばしましょう。
繰り返し行います
反対の足も同じように、息を吸いながら右足をまっすぐに伸ばして、右足のかかとを遠くへ送り出します。そしてゆっくりと左手を伸ばします。手を上げるのは余裕のある人だけでOKです。指先からかかとまで身体が長く伸びるのを感じ、先ほどの動作を繰り返します。
息を吐きながらお尻をかかとの上へ
息を吸いながら左手をマットの上に戻したら、息を吐きながら右膝を左膝の隣に下ろして、四つん這いの姿勢にゆっくりと戻ります。
※ヨガの練習は、インストラクター指導のもと行うことをお勧めします。練習の際には、無理せず自分の身体に耳を傾けながら行ってください。
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